こんにちわ 院長の田村です
今日は、見えないこだわりについてお話しします。
「見えないこだわり」なので誰にも気がついてもらえる訳でもなく。。。
何だか誰かに言いたくなってしまいました^^
病院を作る時には、色々なこだわりがあったのですが、その一つ。
最初の写真は待合室の天井です(ついでにうちのポテトも写ってます^^)
2枚目は犬の入院室の壁です
待合室と入院室の天上は「珪藻土」(ケイソウド)という壁材で出来ております。
珪藻土とは藻の一種で、古くから日本の壁材として使われてきました。
呼吸する壁材として、湿度調節と脱臭作用が強いのだそうです。
木もれ陽動物病院へいらしていただくと分かりますが、エントランスから受付へと入りますと、病院臭くありません(たぶん。。。)
珪藻土の天上と、観葉植物、プラズマ発生器、アロマなどで(もちろん徹底的な清掃も)、動物の癒しの空間を嗅覚から作っています。
特に動物は病院の匂いをかぐだけでストレスを感じ、緊張したり暴れたりすることも多いのです。
入院室の壁材は、あの子役の鈴木福君がCMをしています「サンゲツ」の「機能性壁紙」です。CMのものは汚れが着きにくく落ちやすい壁材ですが、入院室のものは『マイナスイオン壁』というものです。
マイナスイオンを発生し、動物のリラックス効果が期待できます。
すこしでも、緊張をほぐし、快適な空間としたいですからね。
さて、ここでププっと笑ってしまった方
そうです、ホント、言わないと分からないこだわりなんです。
費用はかなりかかりましたが、自分の中では良かったな〜と思っているポイントなんです。
お読み頂き有り難う御座いました!!
動物達に対する愛情と来院するご家族へのご配慮をしっかりと感じ取れます。こういうこだわり、もったいないので隠さないで(^皿^)もっとシェアしてください♪
返信削除うちの仔たちが、嫌がらずに行けるのはそういう魔法があるからなんですね!
コメントありがとうございます^^ 田村です
返信削除フォローも感謝です!
本当は入院室とか、可哀想で嫌なんですよね
でも治療上仕方なかったりとか。。。
なので木もれ陽動物病院は、あまり入院させません。
出来る限り通院ですね。特に猫ちゃんは!
他の病院にないこだわり、いっぱいあるんですよ〜
普通はそういうのを「差別化」と称して前面に打ち出すのでしょうが、ありのままを見てほしい私の気持ちがあまりそうさせないんでしょうね。